間接照明。生活するうえでなくても特に困らない物のひとつ。そのせいか、部屋に間接照明を置いている方が少数派。確かに天井照明があれば必要ありません。
しかし一度、間接照明を導入した少数派の方々は声を揃えて言います。「間接照明のない生活は物足りない」と。
私もそのうちのひとり。天井照明は使わず複数の間接照明のみで過ごしています。なぜなら、そのほうがリラックスできるから。間接照明の程よい暗さがそうさせてくれます。家でリラックスしたい方はお試しあれ。
デザイン・特長について
円錐台のシェードとウッドのカバーを組み合わせが特徴的なスポットライト。シンプルながらもウッドがアクセントになり木製家具とも合わせやすいデザインです。
ベッドサイドやソファサイドにも置けるコンパクトサイズ。

本体:幅150×奥行き150×高さ240(mm)
重量:0.9(kg)
カラー:ブラック・ホワイト・ゴールド・ヴィンテージシルバー
材質:スチール・天然木
カラーはブラック・ホワイト・ゴールド・ヴィンテージシルバーの4色展開。部屋の雰囲気に合わせて選べます。

ビンテージシルバーは無塗装のスチールにクリア塗装のみ。そのためスチール本来の表情がしっかり伝わってきます。色むらやサビなど個体差があります。

自由度に動かせるスポットライト
スポットライトは上下に約180度、左右方向に約350度回転します。自由度が高く狙った場所を照らすことができます、

スポットライトの角度は左右にあるツマミを緩めることで調節できます。

天然木ベース
ベースは木目プリントではなくリアルウッドを使っています。さりげなく高級感を演出。

スイッチ
本体から約50センチ伸びたところに中間コードスイッチがあります。点灯切り替えはこのスイッチでできます。

壁掛けのウォールライトにも
ベースの裏側にはビスを引っ掛けられる「穴」が開いています。壁にビスを取り付け、本体を引っ掛けるように取り付けると壁掛けライトになります。

お気に入りのアートを照らせば雰囲気アップ。

背面を照らしてシアターライティング
間接照明のおすすめテクニックがこちら。テレビの背面を照らす「シアターライティング」。天井照明を点けながら映画など観ていると雰囲気でないですよね。照明の灯りが画面に写り込んで集中できなかったり。
そんな解決策が、テレビの後ろを間接照明で照らす。ただそれだけで壁と画面の明度差が少なくなり目に掛かる負担も軽減できるとか。そして何よりも雰囲気がおしゃれ。

左が間接照明のみをライトアップしたもの、右側はテレビの明るさだけのもの。
目に入らない位置に光源を隠す
間接照明で雰囲気のあるライティングを作るコツは大きく分けて2つ。ひとつは「光源(電球)を隠す」こと。隠すことで灯りが溢れだし、浮き上がったように見せることができます。
もうひとつのポイントは「複数置いて陰影を重ねる」こと。わざと明るいところと暗いところをつくることで、部屋に立体感ができメリハリのあるリラックスできる空間になります。たったそれだけのことですが、イメージが全く異なります。
ソファの背面、テレビや観葉植物など隠せるところに隠してみてください。また目線より低い位置から照らすと焚き火のような効果がありリラックスできると言われています。設置が楽なのでいろんな場所で試してお気に入りのレイアウトを見つけて下さい。

観葉植物の後ろに間接照明を隠すようにレイアウトしたり、透過性の高いパネルの裏に置けばパネル自体が照明になったり。テレビの背面を照らしたり使い方はさまざま。なにより、間接照明は複数置くことでより効果的に演出できます。


アートを照らす
壁掛けができるのでお気に入りのアートを照らすことも簡単です。

リモコンLED電球でさらに快適
別売になりますがリモコンLED電球を使えば下記の機能が使えるようになり便利です。
- 専用リモコンで電球を点灯、消灯することができる
- 専用リモコンで電球の明るさを調節できる
- 専用リモコンで電球の光の色を調節できる
- LED電球だから白熱灯に比べると電気代が約89%も節電できる

調光機能

調色機能

まとめ
コンセントがあれば手軽に設置できる間接照明。決してなくても生活するうえで支障をきたすことはありませんが、ただ置くだけでより豊かなライフスタイルを約束してくれうそんなアイテムです。